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赤石もも
(あかいしもも)
大学院生
フェティッシュ・ステージのサイトを2000年に立ち上げて1カ月もしない頃、「京都在住の者です。そちらのホームページでは鼻フックでのプレイはしてくれないのでしょうか?」京都に住んでいる赤石さんから突如Mikey宛に送られてきたメールにはこの文面だけしか書かれていない。
確かにフェティッシュ・ステージ立ち上げの頃は鼻フックそのものをあまり大きく取り扱いしていなかった。なぜかと言うとファンからの反応がそこまでなかったからである。しかし、冷やかしのメールもサイト立ち上げ直後だったので多かったことから彼女が本当に女性かというのも半信半疑であった。まだミーコがスタッフで加入していない頃だったので、物臭なMikeyは積極的にメールのやりとりを好んでする性格でもなかったわけで女性という確証も取れていなかった。「ご希望があれば鼻フックを中心としたプレイをしますが」たったこの一言だけをMikeyは書いて返信。赤石さんからのリターンはなく、3カ月が経過。この頃、京都の太秦撮影所で2時間ドラマの撮影仕事が入ったMikeyは京都へ行く準備をする。そこで思い出したのが赤石さんのことだった。そういえば京都在住っていう鼻フック好きな子がいたよなって思い出す。
「ご無沙汰してます。太秦にて一週間ほど滞在しドラマの撮影仕事が入ったのですが、もしよろしかったら夜であれば時間空きますのでご希望の鼻フックプレイを致しましょうか?」Mikeyは返信はないだろうと思いつつも、そっけないメールを返してしまったことを後悔した面持ちで赤石さんへコンタクトを取る。すると速攻で返信があり「是非お願いします。私は普段は大学院生ですので時間はMikeyさんのご都合に合わせられます」と。なぜMikeyが応募してきたメールに対し警戒心を抱いていたかと言うと、冷やかしが結構多く、実際待ち合わせ場所へ行ったら現れないこともあったり、無駄な時間だけを費やしていた苦い経験があったからである。フェティッシュ・ステージのような当時としてはオンリーワンな斬新すぎるサイトを立ち上げるとコンタクト取ってくる方は多かった。
そして女性なのか男性なのか良くわからない人も多く、そこで痛い思いもしていた様子。Mikeyも詳しくは語ってくれないが「ミーコがスタッフ加入するまではツラい思い出も多かったんだよ」とだけ語ってましたが。お互い電話番号交換をせず、JR京都駅前のタクシー乗り場付近で待ち合わせ。すると身長175cmは超えているだろうと思われる女性がMikeyの前に登場。「赤石です。Mikeyさんですよね?」Mikeyが宿泊しているビジネスホテルへ向かう前に喫茶店へ行ってお茶をすることになった。「バレーボールを高校3年間やってまして、運動止めて大学生活で少々太り始めてしまいました」赤裸々に、というか本当に顔を赤くして身体のデカい自分自身を恥じている赤石さん。雰囲気的には『かぼちゃワイン』のエルちゃんみたいな感じで、お姉さま系な部分もルックスから伝わってくる。
「実は今日Mikeyさんと待望の鼻フックプレイができることで鼻毛をキレイに抜いてきたんです……」ボソリと呟く赤石さんはやっぱり変態だった。そしてMikeyが一週間借りているビジネスホテルへ行って、翌日朝から太秦で撮影があるというのに早朝まで徹底的に鼻フックプレイ。実はその後のフェティッシュ・ステージの顔責めに対する方向性を決定づけることになったのが赤石さんとのプレイであった。7時間ぐらい延々にプレイを続けたのは、Mikeyが本当の鼻フックプレイに対する理解力を培うことだった。赤石さんはセルフ鼻フックプレイしかしたことがないという。しかも自分で洋服のハンガーを切って改造した自作の鼻フックで、だ。どんだけ変態なんだろう(笑)。
赤石さんとの鼻フックプレイ用にMikeyも色々考えて自作の鼻フックを沢山作ってきて、それらを全部施したのだ。7時間は凄い。MiniDVテープも7本使って撮影するも、その後の保存状態が悪く、6本がカビみたいの生えてしまいテープが伸び切ってしまったのである。そのため、非常に勿体ないのだが赤石さんとの現存している映像素材は70分ほどしか実はない。まぁ赤石さんだけではなく、それから2年ぐらい先には他にもプレイした映像の収録したMiniDVテープを沢山ダメにしちゃって破棄した素材はかなり多かったという。バックアップは早めに取らねばダメなんですね、はい。